日本学生支援機構
この奨学金は
- 無利子の第一種
- 有利子の第二種
の二種類あります。
両方ともに年末年始に奨学金継続願を提出しなければ、奨学生の資格が終了し、奨学金がストップします。
かならず、年末年始に忘れずに提出しましょう。
奨学金継続願の内容
日本学生支援機構の奨学金を継続して借りる場合は、奨学金継続願の提出が必要です。
とはいえ、そんなに複雑ではありません。
スカラネットで
- アンケート
- 一年間の(学生の)経済状況を入力
- ちょっとした作文
以上です。
慣れたら30分もかからない程度です。
ただし、これはインターネットで行わなければならず、スマホでの入力には対応していません。
- 自分のパソコン
- 学校のパソコン
などを利用して、パソコンで入力する必要があります。
スカラネットパーソナルに登録してない人は
スカラネットパーソナルに登録していない人の場合は、
スカラネットパーソナルに登録しないと、
- 奨学金継続願の提出
- 住所変更の手続き
- 振り込み先変更の手続き
などができないので、まず、登録しましょう。
継続審査
日本学生支援機構に奨学金継続願を提出してから、奨学金を
- 継続するか
- 停止するか
の判断を各学校の事務員が行います。
奨学金が停止される人
ほとんどの人は、まず停止されることはないので大丈夫です。
しかし、中にはどうしても停止されてしまう人がいます。
理由は
- 留年
- 成績不振が二年間続いた場合
だけです。
また、アルバイト収入が多い人は、大学の事務員さんとの面談次第で停止になることもあります。
目安は、収入ー支出=30万円です。
絶対に申請を忘れずに提出しましょう
最後に、日本学生支援機構に必ず、定められた期間内に奨学金継続願を提出しましょう。
期限を過ぎて提出することは絶対にできません。
提出し忘れた方は
- 奨学金が停止される
- 自分で稼ぐor消費者金融で借りるしかなくなる
ことになります。
なので、絶対に、期限内に提出してください。