テレワーク・リモートワークに必要なもの【パソコン】
働き方改革が謳われ始めてから
- 在宅ワーク
- テレワーク
- リモートワーク
が徐々に認知されていました。
そこに、例の感染症が後押しして、一気に加速してきていますよね。
ですが、ただ単に
- パソコン
- ソフト
を用意すればいいだけ、ではありません。
本記事では、テレワーク・リモートワークに必要なパソコンについてお話していきます。
テレワーク・リモートワークで注意すべきこと
テレワークやリモートワークをするには、
- パソコン
- ソフト
が必要なのは、言うまでもないことですよね。
ですが、「それだけ」じゃないんです。
セキュリティ対策は大丈夫ですか?スペックは足りてますか?回線は大丈夫ですか?
そうなんです。
- 会社の情報を守るためのセキュリティ対策
- テレワークやリモートワーク用のソフトを動かせるためのスペック
- テレビ電話や、アップロード・ダウンロードのために必要な広い回線帯域
が必要になります。
テレワーク・リモートワークにセキュリティ対策は必要不可欠
働き方改革や例の感染症で
- テレワーク
- リモート
が推奨されていますが、セキュリティ対策が万全ではないと
- 会社の情報(企業秘密・従業員の個人情報・顧客の個人情報など)の漏洩
- 社員のパソコンから会社中のパソコンへのマルウェアの感染爆発
を引き起こしてしまう可能性があります。
WindowsDefenderがあるじゃない!
でも、
最近のWindows10に標準でプリインストールされているWindowsDefenderがあればいい
って聞くけど?
確かに、色々調べてみると、最近のWindowsDefenderは
- アバスト
- ウイルスバスター
- マカフィー
などの外部のセキュリティソフトに負けず劣らずの数値を出してはいます。
ですが、それは本当だと思いますか?
マルウェアはWindowsDefenderだけで十分なら、他のセキュリティソフトが売れなくなりますよね。
また、WindowsDefenderが強いのは
- 最新のWindows10
- 最新のWindowsDefender
を常に維持し続けることが条件です。
また、やっぱり信頼性はまだまだなこともあります。なので、筆者は
- アバスト
- ウイルスバスター
- マカフィー
などの外部のセキュリティソフトをインストールしています。
テレワーク・リモート用ソフトを動かせるスペックはありますか?
近年、スマホの便利さゆえにパソコンなんていらないって言う人も現れました。
スマホ世代の場合は特に顕著です。
- パソコンの性能
- パソコンの構成
がわからない、ひどい場合は操作の仕方もわからないという人もいると思います。
筆者の両親がまさにそれです。
当然、パソコンさえあればリモートワーク・テレワークができると思いますよね。
ですが、スマホと同様にパソコンにも性能差があります。
基本的に、家電量販店で売られているパソコンはスペックが低かったりする場合が多いです。(ゲーミングと比べて。)
ソフトを動かすのに必要なスペックを満たしていないと
- フリーズ
- 重すぎて仕事にならない
ということになってしまいます。
テレワークやリモートワークのために必要な回線の帯域は大丈夫ですか?
テレワークやリモートワークには
- 会社のサーバーやパソコンを自宅から遠隔操作して仕事する
- 専用ソフトで仕事をこなしてデータだけをアップロードやダウンロードする
という二つのタイプがあると思います。
アップロードやダウンロードだけであれば、完了までの時間が前後するだけです。
しかし、遠隔操作型の場合は非常に通信量が大きいので帯域を占有してしまいます。
契約している回線がパンクしていると
- (非常に)重くなる
- 接続が切れる
という状態になるリスクがあります。
これを回避するためには
- 専用回線を契約する(コスト大)
- 混雑していない回線を契約する(運次第)
するしかありません。
まとめ
テレワークやリモートワークの導入が急に進んできている現在ですが、ぜひ、この機会に
- ご自身のパソコン
- セキュリティ意識
- ご自身の回線
について見直してみてはいかがでしょうか?

