[Blogger]独自(カスタム)ドメインブログをIpv6に対応させてみた

2020/05/25

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BloggerブログをIpv6に対応させる

時々、「IPv4の在庫枯渇」というフレーズをネットニュース等で耳にすることがあると思います。
確かに・・たまに聞くね~。
でも、何をしたら良いのかわかんないから・・世の中の流れに任せてるわ・・。
そうですね。
この話は
  • ブログサイト
  • 動画サイト
など、インターネットのコンテンツ側及び、インターネット回線業者側の問題で、一般の人には出来る事が限られています。
なので、世の中の流れに任せていても問題ありません。
その出来る事って何!?少しでも貢献したいのだけど!!
そうですね・・IPv6回線の契約をすることくらいしかありません。
なんだ~!!えいりは既にIPv6も契約してるよ!
それで十分です(笑)。
ですが、筆者たち「ブロガー」の場合は「IPv6化」に、"積極的"な対応をしていかなければなりません。
そこで今回、多くのブロガーに先駆けて、「IPv6」に対応させました。
早いね!

本記事では、その経験に基づいて
  1. IPv6に対応に必要な条件
  2. Blogger(独自ドメイン)をIPv6対応させる方法
について紹介していこうと思います。

IPv6に対応するために必要な条件

BloggerブログをIPv6に対応させてみた
ブログ等のWebサイトを「IPv6」に対応させるには、
  1. サーバー側がIpv6に対応している
  2. 独自ドメインがIpv6に対応している
ことが、まず、絶対に必要です。
なんか・・大変だね!。

サーバー側がIpv6に対応していれば後は楽

皆さん、ブログやWebサイトの運営にいろんなサーバーを利用していると思います。
  • Xサーバー
  • さくらサーバー
  • etc...
これらのサーバーがまず、
  • ハードウェア面(アダプタ)
  • ソフトウェア面(ドライバ等)
でIPv6に対応していることが前提となります。
対応していなかったら・・?
もし、ブログで使っているサーバー側が「IPv6」に対応していなかった場合は、ブロガーには「サーバー会社を変える」という選択肢しかありません。
もし、両方ともに対応していれば「IPv6」用のグローバルIPがあるはずなので、各自ご利用されているサーバー会社に問い合わせてみてください。

グローバルIPがわかったら

BloggerのIPv6対応のためのDNSレコード設定
グローバルIPがわかったら、あとは、
  • お名前ドットコム
  • ムームードメイン
など、皆さんが取得したところで「DNSレコード設定」で「AAAA(クアッドAレコード)」を追加してください。
これで、一応IPv6対応完了です。

ちなみに・・・

ちなみに、ご存知だとは思いますが、ここで言う「DNSレコード」というのは、サーバ独自のものです。 なので、
  • Xサーバーを利用している方はXサーバーのDNSレコード
  • Googleサーバーを利用している方はGoogleのDNSレコード
を使いましょう。
他のサーバーのDNSレコードを使えば、ご自身のブログが見つからなくなり、「存在しない」扱いとなります。
ネット上で転がってるどこの物か知れない「AAAA」レコードをそのまま入力してもダメなのね・・。
そいうことです。

Bloggerの場合はすぐに対応できる

筆者の運営形態「Blogger+独自ドメイン」の場合は、GoogleサーバーがすでにIPv6に対応しているので楽です。
  • お名前ドットコム
  • ムームードメイン
  • GoogleDomains
などのプラットフォームのDNSレコード設定で、
以下のAAAAレコードを追加するだけです。
 Name   TTL レコード 値 

3,600 AAAA 2001:4860:4802:32::15 
 3,600 AAAA    2001:4860:4802:34::15 
 3,600 AAAA 2001:4860:4802:36::15 
 3,600 AAAA 2001:4860:4802:38::15 
なお、「blogspot」ユーザーは、すでに「IPv6」に対応しているので大丈夫です。
ん!?既にIPv6に対応済みなら・・・設定不要なんじゃ?
いえいえ、あくまで対応しているのは
  • Googleのサーバー
  • Bloggerのサブドメイン「blogspot」
だけです。
独自ドメインで運用している場合は、その独自ドメインをAAAAレコードに紐づけさせる必要があります。
なるほどね!
A レコードの設定

Ipv6に対応しているかどうかの確認

Ipv6に対応しているかどうかを確認する方法は「自分で見て確認する」ですが、
  • 契約している回線がIPv6未対応
  • 端末やOSが未対応
という場合もあると思います。
自宅の回線がIPv4だけ・・っていう人もいるからね・・。
筆者も、回線がIPv6未対応です。対応していました。(IPv6をPC側で無効化してただけでした)
そこで、どうやって確認するのかというと、「nslookup」です。
「nslookup」って何かのソフト?
いいえ、Windowsに標準でついている「コマンドプロンプト」の"コマンド"です。
難しそう・・・。
まったく難しくありません(笑)。

nslookupを使って確認する方法

「nslookup」を使って確認するには
  1. コマンドプロンプトを開く
  2. 「nslookup (ご自身の独自ドメイン)」と入力
  3. Enterキー
操作は以上で、「○○○○:○○○○:○○○○」のように":"(コロン)が入っているIPアドレスが表示されればIPv6対応できています。
確かに簡単・・。
でも・・やっぱり自分の目で見た方が良い事もあるよね・・?
確かに、この方法ではサイトの表示が崩れているかどうか知ることができないので、
可能であればご自身の目で確認した方が良いです。

IPv6のみで表示して確認してみる

直接、IPv6のみでブログやWebサイトを閲覧してみると・・・、 HTMLに直接記載している
  • CSS
  • スクリプト
は問題なく動作していました。
あくまでも、通信方式をIPv6に変えているだけですから当然です。
よかったじゃん(笑)。
いいえ。
ここからが重要なのですが・・、外部サーバー(IPv6非対応)に記述されている
  • スクリプト
  • CSS
が動作しませんでした。
どういうこと?
簡単に説明すると、「外部スクリプトを使用している」場合、スクリプトは外部のサーバーにあります。
外部サーバーが
  • IPv4
  • IPv6
の両方に対応していれば良いのですが・・、「IPv6非対応」の場合は「IPv6回線のみを契約しているユーザー」が訪れた際、IPv4の
  • 外部スクリプト
  • CSS
は動作しません。
それは・・・外部スクリプトのサーバー管理者がIPv6に対応するしかないね・・。
外部スクリプトをインライン化するのは幾つか問題があるから・・厳しいし。
なので、IPv6対応に合わせて、「外部スクリプトを使わないようにする」事をオススメします。

まとめ

IPv4の枯渇問題を受け、筆者たち「ブロガー」は、「IPv6対応」を積極的に行わなければならない立場にあると思います。
「IPv6」に対応させるには
  • ドメイン
  • サーバー
の両方を対応させる必要があります。
しかし、ほとんどの場合、「レンタルサーバー」を使っていると思うので、実際には「ドメイン」だけを対応させれば良いです。
そんなに難しくはないよ!!
ですが、IPv6に完全に対応させるためには、IPv4の外部スクリプトを排除して
  • インライン化する
  • IPv4対応外部スクリプトのみにする
必要があります。
外部スクリプト(IPv4)を多用してる場合はどうすれば・・。
安心してください。
「IPv6への完全移行はまだまだ進んでいない。」が現実です。
なので、IPv4が廃止されるのはずいぶんと先だと考えても良いでしょう。
しばらくはIPv4/IPv6併用の時代?
そういうことです。
いずれは、完全にIPv4のみの外部スクリプトを排除する必要がでてくると思いますが、焦る必要はありません。
ゆっくり「IPv6」へ移行させていきましょう。

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