パソコンで遊べるゲームの種類と注意事項
皆さん。
普段、ゲームをされていますか?
- スマホ
- 家庭用ゲーム機
- 携帯ゲーム機
- パソコン
いろんな端末で楽しめるようになりましたよね。
ですが、パソコンでゲームをする場合はいくつかの注意事項があります。
そこで、本記事では
- パソコンゲームの大まかな種類
- パソコンゲームの注意事項
について紹介していきます。
パソコンゲームの種類~どんなものがあるの?~
まずは、パソコンで遊べるゲームの種類です。
結構沢山あります。
- 買い切り型のオフラインゲーム
- オンラインゲーム
- クラウドゲーム
- ブラウザゲーム
などがあります。
買い切り型のオフラインゲーム
一つ目は買い切り型の「オフラインゲーム」です。
色々あります。
- RPG
- 美少女ゲーム
- 乙女ゲーム
等々。
RPGで有名なゲームといえば、ファイナルファンタジーXVがあります。
美少女ゲームは俗にいう「ギャルゲー」などです。
基本的に、遊ぶためにはソフトウェアをインストールする必要があります。
コントローラーはあってもなくても遊べます。
オンラインゲーム
これはもう、皆さんご存知の通りです。
- MMORPG
- MO
- FPS
等々。
例を挙げると
- ファイナルファンタジー14
- PSO2
- etc...
基本的に、ソフトウェアをインストールして遊ぶものですが、
中には、クラウドゲーム化してるものもあります。
月額料金制や基本無料などの料金体系があります。
クラウドゲーム
クラウドゲームは、本来、必要なインストールが不要なゲームを指します。
例えるのであれば、オンライン授業のようなものです。
ゲームのジャンルは
- オンラインゲーム
- オフラインゲーム
様々あります。
大きな特徴としては、映像処理能力と回線スペックがそこそこあれば、ゲーミングパソコンではなくても遊べます。
まだまだ少ないですが、有名なものだと
- PSO2(クラウド版)
- Steamのゲーム
などがあります。
ブラウザゲーム
ブラウザゲームはブラウザ上で処理を行うゲームです。
- グラフィック
- 動作
などの処理はブラウザ上(パソコン)で行います。
なので、パソコンスペックが求められます。
とはいえ、現状、そこまで重いゲームは無いので、最新モデルのパソコンさえあれば問題なく遊べます。
ブラウザゲームは、
- yahooゲーム
- DMMゲームズ
などが有名です。
パソコンでゲームをする際の注意事項
パソコンゲームは、沢山あります。
ですが、パソコンさえ買えば遊べるかというと、そうではありません。
スマホと同じようにパソコンにも性能差があるので、それを考慮せずに買っちゃうと、遊べずに終わって損します。
なので、まずは
- パソコンの性能
- 回線スペック
を考慮しましょう。
性能 | 回線 | 空容量 | |
買い切り型 | ソフトによる | 基本的に考えなくて良い | 大 |
オンラインゲーム | 基本的に性能重要 | 速度:重要 帯域:最低限でOK | 大 |
クラウドゲーム | 性能は必要最低限 | 速度:重要 帯域:重要 | 小 |
ブラウザゲーム | 基本的に性能重要 | 速度:やや重要 帯域: 最低限でOK | 無 |
パソコンの性能
パソコンゲームには、スマホゲームがOSのバージョンを求めるのと同様に、
パソコンの性能を要求します。
買い切りソフト
買い切り型の場合は、ソフトによって普通のパソコンからハイエンドゲーミングパソコンまで必要なスペックが違います。
必要なスペックは大体公式HPに記載されているので、買う前に確認しましょう。
オンラインゲーム
オンラインゲームは、古いゲームの場合は普通のパソコンでも遊べます。
それ以外は基本的にゲーミングパソコンが必須です。
また、
- 2Dか3D
- ゲームの人口
によっても左右されます。
クラウドゲーム
クラウドゲームはサーバーから映像がストリーミング形式で送られてきて、入力信号を送るだけです。
基本的に
- グラフィック
- 動作
の処理はサーバーがするので、YouTubeやニコニコ動画が見れる程度のパソコンと
- 帯域が広い
- Pingが低い
回線さえあればどんなパソコンでも遊べます。
ブラウザゲーム
ブラウザゲームは、クラウドゲームと同様に、
クライアントソフトをインストールする必要はありません。
空き容量が無くても大丈夫です。
ただし、
- 動作
- グラフィック
の処理はブラウザ上、すなわちパソコンで行うので、そこそこの性能は必要です。
とはいえ、現状、ブラウザゲームでハイエンドゲーミングパソコンが必要なゲームを見たことがないので、最新モデルのパソコンであれば問題なく遊べます。
Ping値(回線速度)に注意しよう
回線の速度というのは「ms」という単位で表現されているもので、
「ping」と呼ばれています。
Pingは、この数値が小さいほど高速で、オンラインゲームをプレイする上で目安は「50ms」といわれています。
とはいえ、ゲーム会社によって、サーバーの負荷軽減でやり取りする情報量が違います。
- 送受信する情報量が多いゲーム
- 海外サーバーのゲーム
を遊ぶ場合は、目安より下にならないとラグだらけで遊べません。
帯域はそれほど重要ではない
一般に言われている速度は「GBps」という単位で表されているもので、
正しくは「帯域」といいます。
基本的には帯域はクラウドゲームを除いてそれほど重要ではありません。
オンラインゲームは1度に送受信するデータ量は、多くてもせいぜい何MB程度です。
100MBps回線でも十分です。
- クラウドゲーム
- ブラウザゲーム
をプレイする以外は基本的に気にしなくて大丈夫です。
ただし、クライアントのダウンロード時間は帯域に左右されるので大きい方が良いでしょう。
Bpsについて
よく勘違いされていますが、1Bpsは1秒間に1バイトではありません。
正しくは、「1秒間に1ビット」です。
なので、1GBpsは
となるので、実際は1GBpsは1秒間に0.125GB、つまり125MB送れるということです。
まとめ
実際に、人気なゲームを購入して遊ぼうとしてパソコンの性能が足りず
- 起動さえしなかった
- 重くて遊べなかった
という人も多いです。
また、スペックは十分でも回線の質が悪くて快適に遊べないこともあります。
パソコンでゲームを遊ぶ場合は、損しないために
- スペック
- 回線性能
をよく考えましょう。