電車内でパソコンを使うのを辞めるべき理由
筆者は、俗にいう「スマホ世代」でありながら、パソコン派です。
- 自宅ではデスクトップパソコン
- 外出中はノートパソコン
という風に使い分け、毎日、どこでもパソコンを使っています。
ですが、一つだけ経験上使わない方がいい場所があります。
それは、電車などの乗り物の中です。
本記事では、その理由についてお話していきます。
電車内でパソコンを使わない方がいい理由
電車内でのパソコンの使用は控えた方がいいです。
その理由はいくつかあります。
- 人間トラブルの原因となる可能性
- 情報漏洩のリスク
- 故障の危険性
があるからです。
電車内でパソコンを使うと人間トラブルになる?
電車内でパソコンを使用していると、人間トラブルに巻き込まれる可能性があります。
実際に、筆者も電車内でパソコンを使用して、睨まれたことがあります。
というのも、
- キーボード音
- 視界的に邪魔になる
からです。
確かに、キーボード音は物理的に消せませんし、いくら小型のノートといえど、スマホよりもデカいですからね。
人によってはストレスになるのでしょう。
特に音は、タイピングが早ければ早いほど
- 大きく
- 連続的に
音が聞こえます。
これが、「うるさい」と言われる所以です。
電車内でパソコンを使うと情報漏洩のリスクがある
パソコンって、いくら小型でもタブレットサイズが限界ですよね。
しかも、構造上、どうしても他人から見られてしまいます。
そうなると、当然、情報漏洩のリスクがあるわけです。
特に
- 仕事関係の資料
- ブログ記事
- 小説
を書く方は、電車内での作業を辞めた方がいいでしょう。
電車内でパソコンを使うと故障する危険性がある
御幣があるといけないので、訂正しておきます。「乗り物」全般です。
電車や、その他の乗り物の中でノートパソコンを使用すると
- ディスプレイ
- 本体
の接続部分が壊れてしまう危険性があるのです。
その理由は揺れ(振動)にあります。
揺れ(振動)でパソコンが壊れる!?
電車を含めた乗り物は、停車や発車するときに
- 留まろうとする力
- 動き続けようとする力
が働きます。
これを慣性力といいます。
加速や減速時、横揺れ時にも発生します。
これらは私たちが言う、乗り物の「揺れ(振動)」です。
(※厳密には他にもありますが。)
これらの振動でなぜ壊れるのかというと、「金属疲労」です。
みなさん、針金をグネグネし続けるとどうなると思いますか?
正解は「ポキっと折れる」です。
いくら太かろうとも、いずれは折れます。
すぐには折れませんが、疲労は蓄積していきます。
そして筆者は1台ノートパソコンを壊してしまいました。
なので、極力、安静な場所で使うようにしましょう!
まとめ
電車内でパソコンを使うと、
- 人間トラブルに巻き込まれる危険性
- 情報漏洩のリスク
- パソコンの故障リスク
があります。
極力、電車内(その他の乗り物も含む)ではパソコンを使うのは辞めることをオススメいたします。
どうしても使いたい場合
とはいえ、電車内の時間を有効活用したいですよね。
その場合は、
- MicroSoft「Surface」
- iPad
などのタブレットの使用をおすすめします。
リンク
リンク