メモリ増強してパソコンのスペックをグレードアップした
Windows11が発表され、CPUの世代的に非対応と言われてしまったので、思い切ってパソコンをアップグレードしていく事に決めました。そして今回、第一弾として「メモリ」の増強を実施しました。
あれ?メモリ条件ってそんなに厳しかったっけ?
あるじ様のPCって、確か8GBだよね?
確かに、「Windows11」にアップグレードするため"だけ"であれば、現行の8GBのままでも支障はありません。
筆者はPCゲーマーです。最近のゲームを快適に遊ぶために、以前から「メモリ」の増強や「グラボ」のアップグレード、そして「CPU」のアップグレードを検討していました。とはいえ、本計画は、構成パーツのほとんどを組み替えるので、安く見積もっても合計で20万円程度掛かります。高いです。
学生に20万円は高いね。
そんな中、"Windows11"が発表されました。これを機に、重い腰を上げる事にしたのです。
とはいえ、すぐに20万円をぼっと出す事は難しいので、何度かに分けて長期的に更新していく事にしました。
その第一弾が「メモリ増強」です。
本記事では、その報告と感想を述べようと思います。
メモリ増強前のスペック
まず、グレードアップ前の、筆者のパソコンの構成を紹介します。
- グラボ(GTX 1050Ti)
- CPU(core i5 7500)
- メモリ(4GBx2)
- マザボ(H270)
普通に高スペックだと思うんだけどね~、これでWindows11が非対応なんて信じられない。
今回は、スペックよりも「TPM2.0」などをはじめとして、セキュリティ機能を重視している様なので、仕方の無い事だと思います。
それに筆者のCPUは第7世代。4年前のCPUですからね。
メモリを8GBから24GBへ増強
さて、今回の本題ですが、メモリを8GB(2GBx2)から24GBへとアップグレードを行いました。
今回購入したのは「シリコンパワー デスクトップPC用メモリ DDR4-2400」です。
マザボードとCPUもグレードアップするんでしょ?
メモリは最後で良かったんじゃないのかな?
勘違いしないで欲しいのですが、筆者のアップグレード計画は2年かけて実施する予定です。
メモリ増強するだけでも、ずいぶん処理速度が変わってきますし、なおかつ、一番お金が掛からずハードルが低いです。
全体では相当な費用が掛かりますから、着実に実行するためにも、まずは手が出しやすい所から始めるのです。
メモリ増強を行った感想
筆者は、現在VTuberデビューを検討しています。
先日にテスト配信をしようと思ったのですが、
配信するには、さすがに8GBじゃ足りないよ(笑)。
ゲームにもよるけど、普通に一人で遊ぶだけでもギリギリレベルなんじゃないかな。
なので、24GBに増強しました。
フルスロットじゃん!!で、どう?何か変わった!?
劇的に変わりました。メモリ負荷率50%を超える事が無くなりました。
気のせいだと思いますが、音質も多少良くなったような気もします。
メモリを3倍にした"甲斐"はあったみたいだね(笑)
今後のパソコンアップグレード計画
次は何をアップグレードするの?
次は、電源ユニットをアップグレードしようと思っています。
その次にグラボ、そしてマザボ、CPU、HDDとSSDと順次、アップグレードしていきます。
そういえば、VRHMDを買うとか言ってなかったっけ?
VRHMDも、勿論購入を検討しています。ですが、今使っている「GTX 1050Ti」だと厳しいので、まずはグラボのアップグレードです。
まだまだ先は長いね。
仕方の無い事です。
少なくとも、Windows10のサポート終了期日までには、完了させる予定です。
乞うご期待。
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