スマホのデータ通信(ギガ数)を抑えたい!
皆さん、「データ通信(ギガ数)が回復するまであと1週間以上もある!!」や「今月始まったばかりなのにもう半分以上データ通信(ギガ数)を使ってしまった!!」という経験をしたことはありませんか?
本記事では、データ通信(ギガ数)を節約できるブラウザを紹介しようと思います。もし参考になったら、SNSでシェアしていただけると幸いです。
「TiKTock」や「Instaglam」などのアプリ使用が原因で速度制限になることが多いという人は、本記事を読んでも問題の根本的な解決にはなりません。その場合、契約を変えてデータ通信(ギガ数)を増やしたり、アプリの使用頻度を減らすなど、他の対策が必要となります。
Braveを利用してデータ通信(ギガ数、容量)を節約する
「みなさん、普段インターネットで情報を検索するとき何を使っていますか?」と訊くと「GoogleChrome」や「Safari」と答える人が多いと思います。そう答えた方は、"Brave"というブラウザをインストールして利用してみましょう。データ通信(ギガ数)を節約する事ができます。
当サイトのとある記事で、GoogleChromeを利用した場合とBraveブラウザを利用した場合のデータ通信(ギガ数)を検証してみました。結果は以下の通りです。
当サイトのとある一記事の場合ですが、ブラウザを変えるだけでデータ通信(ギガ数)は「十分の一」となりました。他サイトでも同じような効果が得られるかどうかはわかりませんが、広告やトラッカーを使用しているサイト(昨今はほとんどのサイトが該当する)であれば、効果を感じられると思います。
よければ、毎月のデータ通信料(ギガ数)がどれくらい節約になったのか、コメント欄(記事下部)で教えてください。
ブラウザをBraveに変えるとデータ通信(ギガ数)を抑えられる理由
一般に、Webサイトには文章や画像の他に、以下の要素が含まれています。
- 広告
- Cookieなどのトラッカー
Webサイトを構成する要素の中でデータ通信(ギガ数)が最も大きいのは"画像"だと思われがちですが、意外と"広告"と"トラッカー"の方が大きかったりします。
Braveブラウザは、広告やトラッカーをサイト読み込み前にブロックしてくれるため、必要最小限のデータ通信(ギガ数)しか消費しません。これが、"Safari"や"GoogleChrome"と比べてデータ通信(ギガ数)を抑えられる理由です。ちなみに、デフォルトでブロック機能は動作するので、設定を変える必要は一切ありません。
他のアプリが消費するデータ使用量(ギガ数)までは削減できない
Braveブラウザをインストールしているからと言って、他のアプリ(Twitter/LINE/TikTok/Instagram/YouTubeなど)の消費するデータ通信量(ギガ数)の削減することはできません。
他のアプリのデータ通信量の削減は不可能ですが、Braveブラウザ内で使用する場合は別です。例えば、TwitterをBraveブラウザで利用すると、トラッカーや広告をブロックしてくれるため、データ通信量(ギガ数)を節約する事ができます。ただし、画像や動画ファイルはもともと容量が大きいです。トラッカーや広告をブロックしてもデータ通信量(ギガ数)の節約効果はあまり期待できない可能性があります。
Braveブラウザ内で利用できないアプリについては、利用頻度を下げるほかありません。SNSを一切利用しないという手もあります。SNSは一般に、情報源としての価値は薄く、時間ばかりが過ぎていくものです。その時間を有名大手のメディアサイトを読むことに費やした方が合理的かもしれません。
広告やトラッカーをブロックするとサイトの読み込みが早くなる
広告やトラッカーをブロックすると、不要な通信省略できるため、データ通信量(ギガ数)を節約する事ができます。それと同時にサイトの読み込み速度も速くなります。
Webサイトにアクセスすると、まずすべてのデータを受け取り、読み込みます。それからようやくレンダリング(描写)を開始するのです。広告やトラッカーを読み込む前にブロックする為、通信量が減り、描写までの待機時間が縮小されます。その結果、サイトのレンダリング(描写、読み込み速度)が向上するというわけです。
サイトの高速読み込みは、Braveブラウザの売りの一つでもあります。公式サイトを参照してみてください。
Braveブラウザが一般普及していくとさすがに収益に影響が出る可能性がある
Braveブラウザは広告やトラッカーをブロックします。ブロックされれば当然収益は得られません。Braveブラウザが今後普及していくと、減収の可能性は否定できないでしょう。しかし、それは皆さんが気にする事ではありません。
広告の種類は大きく、GoogleAdsenseなど(クリック報酬型)、アフィリエイト広告(成果報酬型)、純広告(掲載料or成果報酬型)の三つに大別できます。ところで皆さんは、インターネットの広告から商品を購入した経験はありますか?
「広告ブロック」を利用する人の多くは、インターネット広告から商品を購入する事はほとんどないと思います。購買意欲のない人に広告を表示させても無駄な費用となるだけです。それなら、「購買意欲」のある人にのみ広告を表示させた方が良いと思いませんか?広告効果も大きくなり、その結果として広告単価も向上すると筆者は考えています。遠慮なくBraveブラウザに乗り換えちゃってください。
Braveブラウザには投げ銭機能がある
それでも広告をブロックする事が後ろめたい良心的な方も居ると思います。その場合、「投げ銭」をすれば良いのです。
Braveブラウザには投げ銭機能がついて、「BasicAttentionToken(BAT)」という暗号資産を投げることができます。
BasicAttentionToken(BAT)は、設定を有効にする事で獲得できます。つまり実質ゼロ円で投げ銭が可能なのです。勿論、BitFlyerにて現金でBasicAttentionToken(BAT)を購入し、それを投げ銭に利用することも可能です。
是非とも、お気に入りの推しクリエイターの活動を支援してあげてください。

【Brave】Twitterにおける簡単な投げ銭方法
Twitterでの投げ銭方法はいくつかあります。「TIP」や「チケット制スペース」。そして、あまり知られていませんが「Braveブラウザ」の「Tip」機能を利用する方法があります。

【BraveRewards】iOS版でもBATを稼ぐことはできるのか!?
iOS版のBraveブラウザでも、Rewardsの有効化は可能です。ただし現時点では、残念ながら、報酬を受け取ることはできないようになっています。BraveCreatorに自身のコンテンツを登録し、アクセスする事でRewards報酬を得る事はできます。
【まとめ】まだBraveブラウザ使っていないの?
Braveブラウザは広告とトラッカーをデフォルトでブロックしてくれます。データ通信量(ギガ数)の中で広告やトラッカーの占める割合は大きく、それをブロックするだけでも毎月のデータ通信量を節約する事ができます。
広告をブロックしても、広告収益を得ているクリエイターにとっては多少影響を受けますが、軽微です。なのでユーザーが気にする事ではありません。また、Braveブラウザには独自の「投げ銭機能」が内蔵されているので、クリエイターを支援する事ができます。
Braveブラウザを使ってデータ通信量(ギガ数)を節約と、ネットサーフィンの快適性向上を図っていきましょう。
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