スマホのデータ通信量を抑えたい!
皆さん、「データ通信量が回復するまであと1週間以上もある!!」や「今月始まったばかりなのにもう半分以上データ通信量を使ってしまった!!」という経験をしたことはありませんか?
意外と気づきにくい事ですが、実は、ちょっとした"調べもの"をするだけでかなりの消費をしています。
そこで本記事では、データ通信量を節約できるブラウザを紹介しようと思います。
Braveを利用してデータ通信量(容量)を節約する
みなさん、普段インターネットで情報を検索するとき何を使っていますか?
"Brave"というブラウザをインストールして利用してみましょう。データ通信量を節約する事ができます。
当サイトのとある記事を、モバイル通信環境下で、"Google Chrome"と"Brave"でどれくらいデータ通信量が変わるか、調査してみました。結果は下の画像の通り、"GoogleChrome"では11MB、広告を全く表示させない"Brave"では1MBのデータ通信がありました。
インターネット検索を頻繁に行う人にとっては、いつも使っているブラウザを"Brave"に変えるだけで、かなりのデータ通信量の節約になる事は間違いないでしょう。ただし、他のアプリの通信量まで節約できるわけでは無いので、勘違いしない様にしましょう。
ブラウザをBraveに変えるとデータ通信量を抑えられる理由
Webサイトによってまちまちではありますが、大半のWebサイトには"文章"や"画像"、"その他コンテンツ"のほかに"広告"や"トラッカー"があり、アクセスする際に同時に読込まれます。
これらの要素の中で、一番データ通信量が大きいのは"画像"だと思われがちですが、意外と"広告"と"トラッカー"の方が大きかったりします。
Braveブラウザでは、"広告"や"トラッカー"をサイトを読み込む前にブロックしてくれるため、必要最小限のデータ通信量しか消費しません。これが、"Safari"や"GoogleChrome"と比べてデータ通信量を抑えられる理由です。
Braveブラウザが一般普及していくとさすがに収益に影響が出る可能性がある
Braveブラウザが一般的になり、まったく広告が表示されなくなると確かに収益に影響が出る可能性はあります。とはいえ、それは筆者たちコンテンツクリエイターの問題であり、皆様が気にする事ではありません。
Braveブラウザには、"BraveRewards"と言って、設定で有効にする必要がありますが、広告主やサイト運営者、ユーザー、そしてBraveの開発陣の全員が得をする、独自の広告システムがあります。筆者たちサイト運営にとっては、確かに直接的な広告収入が下がる事は否めません。ただ、その独自広告から得られる報酬は、仮想通貨"Basic Attention Token (BAT)"となります。仮想通貨"BAT"は、Braveブラウザの普及していくほど価値が上がっていくとされています。
また、読者はサイト運営者に対して"BAT"を使って"投げ銭"をする事ができます。
Braveブラウザが一般普及していくと、一時的には収益が下がりますが、"BraveRewards"による広告収入や"投げ銭"から、仮想通貨"BAT"を獲得できます。Braveが普及していくほど、発展していくほど、その価値は上がっていきます。最終的には、従来の広告報酬よりも、収益が大きくなる可能性も十分にあるのです。なので、遠慮なくBraveブラウザに乗り換えちゃってください。
[Brave]ウザい広告をブロックして快適なネットライフを過ごそう!
普段、TwitterなどのSNSや、Webサイトで広告を鬱陶しく感じている人は多いと思います。「Brave」ブラウザを利用する事で、一部を除いて、広告を排除して快適なネットライフにする事ができます。
【Web3.0代表】次世代型ブラウザ“Brave”を三日間フルに利用してみた【体験レビュー】
最近話題の"Brave"ブラウザを3日間、EgeやGoogleChromeの代わりにフルに活用してみました。Braveには、Cookie制限がデフォルトで有効になっていたり、広告自体をブロックしたり、Torモードが実装されていたりと、多機能なブラウザです。本記事では、その感想を述べています。
【Braveブラウザ】PlayList機能でYouTube動画をオフライン再生できる!?
YouTubeなど動画サイトをWiFi環境下でない所で再生するとデータ通信量が多く、残量が著しく減ってしまいます。BraveブラウザのPlaylist機能を使えばWiFi環境下で一時的にダウンロードする事で、モバイル通信下でも気軽に再生する事ができます。Playlist機能は無料で利用できます。