【VRHMD】WindowsMRからOculasQest2に乗り換えてみた感想

2022/03/21

Metaverse

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Oculas Quest2を買いました

筆者が今まで使ってきた、"WindowsMR"の"VRHMD(Dell Visor)"が故障したので、"Oculas Quest2"を購入しました。 そして、5時間ほど使用してみました。
本記事では、"Oculas Quest2"の良い所と悪い所を、"DellVisor"と比較を織り交ぜてお話していこうと思います。

"Oculas Quest2"は解像度が高くスクリーンドア効果をほぼ感じない

"Oculas Quest2"は解像度が「1832x1920(片目)」で、今まで使ってきた"DellVisor"は「1440x1440(片目)」だったので、かなり綺麗に感じました。
DellVisorでは画面に"網目"が見える「スクリーンドア効果」があったのに対して、Quest2ではほとんど気にならない程度でした。

コントローラーのトラッキング範囲・精度が高い

"DellVisor"は、中央にカメラが2つあるだけなので、コントローラーのトラッキング範囲がかなり狭かったです。BeatSaberを使用とすると、コントローラーが飛んでいき、上手く"切る"事ができない事が多かったです。体感ですが、コントローラーのトラッキング範囲は、上下80度、左右80度な感じでした。

一方、"Quest2"は下部に2つ、上部に2つのカメラがあり、体感ですが、上下180度、左右180度までコントローラーをトラッキングできているような気がします。 同じくBeatSaberでの体験レポになりますが、DellVisorの場合、コントローラーをしっかりと振り回さないと、しっかりと"切る"事ができませんでした。一方、"Quest2"の場合は手首を曲げるだけでしっかりと"切る"事ができ、とても感動しました。

トラッキング用カメラで部屋の様子を確認する事ができる

普通、インサイドアウト方式のVRHMDについているカメラは、トラッキング用のものであり、外の様子を写すためのものではありません。
"Quest2"は、VRHMDを装着した状態で、外の様子をカメラを通じて見る事ができます。ただし白黒です。

ハンドトラッキングが可能

DellVisorだけでなく、ほとんどのVRHMDでハンドトラッキングに対応していませんでした。"Quest2"ではハンドトラッキングに対応しているため、コントローラーを置いてプレイする事ができます。とはいえ、まだまだ細かい動作のトラッキングは苦手な感じがします。今後のアップデートで精度向上されていき、最終的にVRHMDを装着したままブログ執筆が出来るようになったら良いな、と思っています。

"Oculas Quest2"はゲーミングPCがなくても使える

筆者は、基本的にゲーミングPCに接続して"PCVR"として扱うので、どうでも良い事なのですが、"Oculas Quest2"はスタンドアロン型でもあるので、"ゲーミングPC"が無くても遊ぶ事ができます。
これまでVRHMDを動作させるには、ゲーミングPCが必須でした。ゲーミングPCを準備するだけでも敷居がとても高く、なかなかVRを体験したくても行動に移す勇気が出ないのが実情だと思います。
"Oculas Quest2"はゲーミングPCを必要としません。VRに興味がある方はお試しで買ってみるのもアリだと思います。

消費電力に対して供給が追い付かない

"Quest2"をゲーミングPCに接続(OculasLink)して、"BeatSaber"を楽しんでいると、充電がされないどころか減っていくのです。"DellVisor"はUSB3.2ポート(Gen2,Type-A)からの給電のみで動作していました。
将来的に"VRChat"内で、いわゆる"VR睡眠"をしようと思っていましたが、これでは途中で充電が切れてしまいます。
とはいえ、これには対処法があります。

供給可能電力の大きなケーブルを使う

"Oculas Quest2"の説明書をよく読むと、ヘッドセットの定格出力が「5V,2A」となっています。Type-AのUSBだと、USB3.2でも最大900mAです。であれば、2A(10W)以上流せるType-CのUSBを使えばよいのです。

眼鏡ユーザーには正直厳しい

"DellVisor"は"接顔部"が横に広く、眼鏡を付けたままでも問題なくHMDを着脱する事ができました。
"Oculas Quest2"のHMDはコンパクトで、"接顔部"が狭いです。その為、眼鏡を付けたままHMDを装着しようとすると、眼鏡のフレームが曲がってしまいます。先に眼鏡をHMD内に押し込んで、その後装着するなど、ある程度コツが必要です。
正直、眼鏡を日常的に着用している筆者からすると、非常に扱いづらいものです。
一応、これも対処方はあります。

別売りのレンズや眼鏡を購入する

Oculas純正のレンズや、3rdパーティー製の特殊眼鏡があり、それを使う事で普段使用の眼鏡を付けないでプレイが可能にする事ができます。しかし、値段が高いのがネックです。
眼鏡を付けたまま寝るのは危険です。VR睡眠をする為にも純正のレンズを購入しようと思っています。

鼻の部分から光が侵入してくる

"DellVisor"は鼻の部分にデフォルトで幕が付けられており、外から侵入してくる光はほとんどなく、没入感を味わう事ができました。
"Oculas Quest2"は、鼻の部分に大きな隙間があり、外から光が侵入してきます。その為、没入感をあまり感じられなくなってしまいました。 これも、一応対処法はあります。

外界からの光の侵入を防ぐ方法

部屋の電気を消してカーテンも閉じ、下界の光自体を無くしてしまう方法と、Oculas純正のパーツを利用する方法があります。
ただし、部屋の電気を完全に消すと、HMDを外した際に足場などがよく見えず、転倒や怪我をする危険性があります。きちんと部屋の片付けを行いましょう。
それから、純正パーツの購入ですが、これもまた値段が高いです。

Oculas Quest2の総合評価(まとめ)

"Oculas Quest2"は解像度が高く、スクリーンドア効果もほとんど感じられません。コントローラーのトラッキング可能範囲が広く、その精度も高いです。外の様子をHMDを装着したままカメラを通して見る事ができる上に、そのカメラを利用してハンドトラッキングをする事もできます。筆者にとってはどうでも良い事ですが、ゲーミングPCが無くても動かす事ができます。とっても魅力的なVRHMDです。
ただ、何時間もVRChatに入り浸るような人にとっては充電の問題が、眼鏡を付けている人には着脱がしにくいという問題があります。また、鼻の部分の隙間が大きく、外界からの光が入ってきてしまいます。
とはいえ、いずれの問題も別売りアイテムを利用したり、ちょっとした工夫で改善する事ができます。
HMDを外さずに外の様子を把握する事ができる事と、ハンドトラッキングはとても魅力的な要素です。VRガチ勢であっても、買う価値はあると思います。
ただし、デフォルトのゴムバンドは締め付けがきつく、頭が痛くなるので、別売りの"Eliteストラップ"や、3rdパーティー製のストラップを購入する事をお勧めします。



【OculasQuest2】128GB版と256GB版のどっちを買うべき?

Oculas(Meta)Quest2は、128GB版と256GB版の二種類あります。値段の差も大きいです。筆者は主に"PCVR"として扱うので、128GB版でも十分だと思い、購入しました。

【備忘録】VRChatデビューするにあたり準備した事

"VRChat"をはじめる前に行うべき準備。VRChatを始めるには、ゲーミングPCとVRHMDが必要となります。(ゲーミングPCさえあればHMD無しでも大丈夫)。Meta Quest2を使う場合はゲーミングPCは必ずしも必要ではありません。VR空間での活動は酔い易いです。ソロで活動し慣れましょう。

【VRChat】OculasQuest2でVR睡眠やってみた

"OculasQuest2"を購入したので、"VRChat"内で"VR睡眠"をやってみました。Quest2はスタンドアロンなので、ケーブルレスにする事ができます。ケーブルの有無で快適さが大きく変わります。

【メタバース】VRゴーグル(HMD)を買ってみた

"Dell Visor"というVRHMDを購入し、遂に筆者もVR・メタバースデビューしました。現実世界では狭い空間(部屋)であっても、仮想世界はとても広く、無限の可能性を感じました。ただ、デメリットもあります。現実世界の様子がわからなくなる事は勿論、とにかく慣れるまでは酔います。




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