VRChatデビューします
いきなりですが、遠からず筆者は"VRChat"デビューします。
"VRChat"は"PCVR"や"MetaQuest2"で遊ぶ事ができる、"VRSNS"あるいは"メタバースSNS"と呼ばれるサービスです。家に居ながら旅行する事や、大勢の人と集まって密に関わる事ができます。
本記事では、"VRChat"にデビューするまでに行った事、準備した事を備忘録としてここに残そうと思います。
自作ゲーミングPCのアップグレードの実施
筆者のパソコンは"自作"で、以下の構成でした。
- Core i5 7500(CPU)
- 8GB(メモリ)
- 120GB(SSD)+1TB(HDD)
- GTX 1050 Ti(グラボ)
- 500W(80PLUS_BRONZE 電源)
- ASUS H270 PRO4(マザボ)
VRHMDを動かすには、VR体験を快適なものとするには、スペック的に物足りませんでした。また、Windows11に対応させたいという思惑もあったため、ドスパラにパーツを買いに行き、アップグレードして以下の構成に切り替えました。
- Core i5 11400(CPU)
- 24GB(メモリ)
- 120GB(SSD)+1TB(HDD)
- RTX3060 (12GB)
- 750W(80PLUS_GOLD 電源)
- AsRocK H570 STEEL LEGEND(マザボ)
先日Windows11に対応すべく、CPUとマザーボードを買い替えました。その買い替えたマザーボードがまさかの発光。前面が鉄板で覆われているとその意味をなしません。なので、側面が半透明なPCケースを購入しました。
【グラボ高騰】RTX3060(12GB)を超お得価格でゲット!!【幸運】
最近、半導体不足とインフレと円安の合わせ技により、価格高騰が続いているグラボですが、本日、グラボ(RTX3060)を運よく相場よりも大幅に下回る値段で購入する事ができました。
【アップグレード】"Windows11"非対応のPCをパーツを換装させて"11"に対応させてみた
Windows11のCPU要件はとても厳しいもので、筆者のPC(core i5 7500 CPU使用)も非対応となってしまいました。CPUのアップグレードはマザーボードのアップグレードも意味します。痛い出費ですが、思い切ってPCパーツを換装する事にしました。
VRHMDの購入
VRChatを始めるにあたり、必須ではないのですが、"VRHMD"を購入しました。
"VRHMD"には、「Meta Quest2」や「HTC Vive」、「Steame Valve」、「Pimax Reality」など色々な種類があります。
ちなみに、筆者が購入した"VRHMD"は「Dell Visor」です。
最近「Dell Visor」が故障したので、「Meta Quest2」を購入予定です。
"Dell Visor"というVRHMDを購入し、遂に筆者もVR・メタバースデビューしました。現実世界では狭い空間(部屋)であっても、仮想世界はとても広く、無限の可能性を感じました。ただ、デメリットもあります。現実世界の様子がわからなくなる事は勿論、とにかく慣れるまでは酔います。
3Dモデルの製作
"VRChat"は自前の3Dモデルをアップロードして遊ぶ事ができます。自前の3Dモデルをアップロードをするには、トラストレベルという信用度を「Visitor」から「NewUser」に上げなければなりません。
トラストレベルが上がってからの、3Dモデルの自作のやる気が起こらない可能性があるため、最初に3Dモデルを自作する事にしました。
3Dモデル製作には、「Blenderを使用して一から全てをモデリングする」方法や、「VRoidを利用してモデルの微修正をしたり、衣装やアクセサリの製作する」方法があります。筆者には、人体をモデリングする技術力が無いので、VRoidを活用しています。
VRChatをソロプレイして身体を慣らす
"VRChat"をはじめ、VR空間上で移動したり、周辺を見まわしたりすると、普段乗り物酔いをしない人でも吐き気を感じる場合があります(個人差有り)。筆者も、このVR酔いをする方です。他人とコミュニケーションを楽しんでいる最中に気持ち悪くなるのは嫌ですから、まずはソロプレイでVRChatを遊んでいました。
VRChatについてを学ぶ
"VRChat"は海外のサービスです。なので、日本語による説明がありません。
VRChatでは、有志の方(日本人)が作成した日本人の為のチュートリアルがあります。
下の画像は、そのチュートリアルのワールド「[JP]Tutorial world」で撮影したスクリーンショットです。
このワールドで筆者は、アバターの事や迷惑ユーザーの対処法、操作方法などを学びました。
VRChatの文化を学ぶ
筆者は飽き性です。VRChatをただ始めるだけでは、やはり飽きてくることは言うまでもありません。そこで、筆者はVRChatを思う存分楽しむ為に、以下の点を学びました。
- VRChatの文化(お砂糖など)
- VRChat内で活動されているエンターテイナー(カソウ舞踏団など)
参考にした資料はYouTubeの「アシュトン【メタバースVlog】」と、「芳井はじめちゃんねる」というチャンネルです。そのほかにも、VTuberの「おめがシスターズ」のVRChat関連の動画も参考に視聴させてもらいました。
VRChatデビューの準備は万端
VRChatデビューするにあたり、必要な準備はほとんど終わりました。後は、壊れた"VRHMD(Dell Visor)"の代わりに"Meta Quest2"を購入するのと、作製中の3Dモデルを完成させるだけです。
筆者のリアル事情がある程度落ち着いたら、本格的にVRChatデビューしようと思います。
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