VRChatの楽しみ方

2022/05/13

Metaverse

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VRChatの楽しみ方

Quest2を購入しVRChatをはじめたものの、何が楽しいのかよくわからない。 そういう人をちょくちょく見ます。 本記事では、VRChatを類型250時間以上プレイしている筆者が、VRChatでは何ができるのか、何が楽しいのかについて紹介していこうと思います。

バトルディスクをプレイしよう

VRChat内ではE-Sports的なものが存在します。それは「バトルディスク」です。 バトルディスクは、簡単に言えばフリスビーとドッジボールが融合したようなものです。 R3版とR4版があり、前者は1on1あるいは2on2(1on2も含む)形式で、後者は大人数でのチーム戦や、バトルロワイアル形式でのプレイが可能です。 バトルディスクを一度もやったことがないよ!という方は、まずはR3版で練習しましょう。

バトルディスクのプレイ方法

バトルディスクの基本的なプレイ方法は、ガードと投げる(攻撃)の二つです。 R4版ではさらに、アイテムを使ったり、仲間を復活させたりするなど楽しみ方が増えます。 まず「ガード」について解説します。 Quest2の場合は、コントローラーのトリガーを押す事で、ディスクと呼ばれる円盤状のものが広くなります。 これを構えることで、飛んできたディスクを反射させることができます。 最初は動く相手に中々当てられないので、攻撃よりもガードを優先するのもありかもしれません。
ちなみに、頭上や足も当たり判定があります。飛んでくるディスクの高さなどを見て、適切な高さや角度で構えましょう。
次に「投げる」について解説します。
まず前提として、ディスクは何も押さなくても最初から手元にあります。手元のディスクを投げたい方向に向かってフリスビーを投げる様に手首を投げます。これだけです。
ただし、ただ単に手首を曲げるだけでは、勢いよくディスクは飛んでいきませんし、飛距離も短いです。早くそして遠くに投げるには、投げたい方向に移動しながら投げます。

バトルディスク初心者交流会に参加しよう

バトルディスクは一人で練習する事もできます。しかし、一人で練習していていきなり他人と勝負しても勝てるわけではありません。というのも相手の動きというのは一人一人違うからです。 結局は他人に特訓してもらう必要があります。
とはいえ身近に教えてもらえそうな人が居ない、という場合もあると思います。そんな方には「バトルディスク初心者交流会」へ参加する事をお勧めします。
「バトルディスク初心者交流会」は毎週土日21時から22時に開催されています。操作方法からテクニックまで親切丁寧に教えてくれます。同じ初心者と関わってフレンドになれるチャンスでもあります。

ワールド巡りをして写真撮影

VRChatには広大でギミックに富んだワールドや、景色が素敵なワールドなど数多くあります。Quest単騎ユーザーには行けないワールドも多いので、Quest単騎ユーザーはこの項目をスルーしてください。あるいはゲーミングPCを買っちゃいましょう。
ギミックで有名なワールドとして「PROJECT: SUMMER FLARE」があります。素敵な景色を楽しむもよし、ギミックを堪能して夏を壊すのもありです。
VRChatには日々素敵なワールドがアップロードされています。フレンドと一緒に回って写真を撮り、楽しみましょう。

アバター改変をしよう

ただワールドを散策するだけだと、正直言って、いつか飽きます。 自分自身が飽きなくてもフレンドが飽きる可能性があります。 ですが、少しスパイスを振りかけると一気に楽しさが爆増します。
VRChat内にも数多くのアバターがありますが、Boothなどで有料のアバターを買ってアップロードする事ができます。
有料のアバターを購入する事の強みは、UnityやBlenderを使う事で好きな衣装を着せ替える事ができる事です。
綺麗な海辺や海中では水着に着替えて楽しんだり、山では登山用の服に着替えたり、宴会場では着物を着たり、やってみるとわかりますが、その場の雰囲気に合う衣装に着せ替えて会話を聞いているだけでもかなり楽しさが変わってきます。
是非、Boothなどで有料のアバターを購入してみてください。

かわいい・かっこいいフレンドとスキンシップを楽しもう

哲学っぽくなりますが、人はやはり触れ合いを求めるものです。 思春期以降に恋人を欲する様になったり、大人になったら結婚をして家庭を持ち、子供が欲しくなったりしますよね。
人間関係が希薄化している昨今では、人肌に触れる機会がないという人もいるはずです。そこでVRChatです。
VRChatでは「撫でる」「ハグする」という文化があります。実際に触れているわけではありませんが、VRに慣れてくるとVR感度が高まり、実際に触れているような錯覚を引き起こす様になります。 つまり、人肌を感じる事ができるというわけです。
スキンシップをしていると時間はあっという間に過ぎてゆきます。ワールド巡りやE-Sportsも良いですが、フレンドを作ってスキンシップをするのもお勧めです。
ただし、人によっては触れられることに抵抗を感じる人もいます。事前に「おさわりしても大丈夫ですか?」と一言聞くと良いかもしれません。

みんなでVR睡眠をしよう

VRChatの文化の一つとして「VR睡眠」があります。
ベッドや布団の上で仰向けになったりして寝るだけです。
筆者はVRゴーグルを被ったまま寝る派ですが、人によっては寝付きにくい場合もあります。その場合は、眠りに落ちる直前にVRゴーグルを外し、眠るのもありです。
VR睡眠は、可愛いまたはかっこいい人と一緒に寝る事ができます。それだけでも十分幸せなのですが、時々ミュートを忘れて眠りについてしまい、生活音が聞こえてくる事があります。それを聞いて心の中で笑ったりするのもVR睡眠の醍醐味です(聞かれたくない人はきちんとミュートして寝ましょう)。

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