Braveウォレットで仮想通貨を買える
Braveブラウザ内のネイティブ個人ウォレット「Braveウォレット」を使う事で、取引所(販売所)を利用する事なく仮想通貨を購入する事ができます。
本記事では「Braveウォレット」を使った仮想通貨の購入方法、メリット及びデメリットについてお話ししていきます。
皆さんの参考になれれば幸いです。
仮想通貨の購入や売却、スワップ、送受信など全て、自己責任の下で自己判断で行う様にしてください。
仮想通貨は価値が担保されたものではなく、突然価値が消失する恐れがあります。
筆者は如何なる事が生じても責任を取りません。
Braveウォレットを利用して仮想通貨を購入する方法(Windows版)
Braveブラウザ(Windows版)における、「Braveウォレット」を利用した仮想通貨の購入方法は以下の通りとなっています。
- Braveウォレットを開く
- 「購入/送信/スワップ」ウィジェット中の「購入」タブを選択
- 購入したい仮想通貨のブロックチェーンネットワークを選択
- 「購入」項目で、購入したい仮想通貨と入金額を決定
- 「購入方法を選択」を選択
- 決済
Braveウォレットで仮想通貨を購入するには「Visa」又は「Master Card」ブランドのクレジットカードが必要となります。
Braveウォレットを利用して仮想通貨を購入する方法(ios版)
Braveブラウザ(IOS版)における、「Braveウォレット」を利用した仮想通貨の購入方法は以下の通りとなっています。
- Braveウォレットを開く
- 「ポートフォリオ」タブの「$0.00」の横にあるネットワークを選択
購入したい仮想通貨のネットワークに変更 - 「表示されているアセットを変更する」を選択して購入したい仮想通貨を選ぶ
- 「矢印マーク」を選択して、「購入する」を選ぶ
- 「購入する」項目の仮想通貨を購入したいものに変更して数量を決定
- 購入方法を選択
- 決済
Braveウォレットで仮想通貨を購入するには「Visa」又は「Master Card」ブランドのクレジットカードが必要となります。
Braveウォレットで仮想通貨を購入する事のメリット
Braveウォレットを使えば取引所や販売所を利用せずに仮想通貨を購入できます。
最近のFTX破綻事件により不安を感じ、仮想通貨を取引所に預けっぱなしにしたくない人も多いと思います。
しかし、取引所(販売所)で仮想通貨を購入して個人ウォレットに移すとガス代が掛かります。Braveウォレットを使えば、この問題を半分解決する事ができます。Braveウォレットでは仮想通貨を直接購入する事が可能なのです。
Braveウォレットで仮想通貨を購入するデメリット
Braveウォレットでは仮想通貨の売却ができません。売却するには、取引所(販売所)に移す必要があります。 つまり「買ってすぐ売る」という事ができないのです。また取引所への送金にガス代が発生します。
Braveウォレットで仮想通貨を購入するにはVisa又はMasteracardブランドのクレジットカードが必要です。 クレジットカードを持っていない場合は、クレジットカードを取得する事から始めなければなりません。 クレジットカード情報の流出リスクも無視する事はできないでしょう。
判断や行動は全て自己責任の下で
先日のFTX破綻事件のこともあり、なるべく取引所(販売所)を利用したくない人は少なくないと思います。
Braveウォレットは仮想通貨購入機能を備えた個人ウォレットです。「visa」または「mastercard」ブランドのクレジットカードで仮想通貨を購入する事ができます。つまり、Braveウォレットを使用すれば、仮想通貨の購入や保持に取引所を頼らなくてもよくなるわけです。
Braveウォレットにも欠点があります。他の個人ウォレット同様に、仮想通貨の売却をする事ができません。売却するには、取引所に仮想通貨を移動させる必要があり、その際にガス代が発生します。
Braveウォレットでの仮想通貨購入はクレジットカード決済のみです。仮想通貨購入のみならず、一般的なネット通販や店頭でのクレジットカード決済全般に共通して言える事ですが、何らかのトラブルが発生して情報が流出し、不正使用される可能性があります。
仮想通貨に限らず投資全般に言える事ですが、行動やその判断の全ては自己責任です。何が最適なのかは誰にもわかりません。 大事な資産です。後悔する事が無いように、自己責任の下で自分で判断して、納得した上で行動を取りましょう。
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