経済的不安のない豊かな社会生活を目指して資産形成をする
筆者は新卒社会人1年目です。逆に言えば残り40年で定年退職を迎え、老後が待っています。資産形成をしなければ「働かなければ食べて行く事も難しい」となる未来が、筆者の事を、待ち構えている事でしょう。
残業規制により昔ほど「残業で稼ぐ」事は厳しくなりつつあり、貯金だけに頼る資産形成は厳しくなりつつあると感じています。
本記事では、筆者が既に実施している資産形成について発表していこうと思います。
警告
投資は損をする可能性があり、全て自己責任となります。本記事はあくまでも筆者個人の考えであり、推奨しているわけではありません。よって筆者は一切責任を負いません。
投資を始める場合は、よく考えた上で、自己責任自己判断の元で行うようにしてください。
筆者が実践している資産形成
筆者は大学生の頃から資産形成を実行しています。その内容は以下に示しています。
- つみたてNISA制度の活用
- 暗号資産(仮想通貨)投資
- 鬼節約
筆者は、王道の「つみたてNISA」制度を活用した積立投資の他、暗号資産(仮想通貨)への投資、鬼節約などを実践しています。
つみたて投資で資産形成
筆者はつみたてNISA制度を活用し、資産形成をしています。具体的には、エポスカードを利用し、Tsumiki証券でつみたてNISA口座を開設し、「セゾン資産形成の達人ファンド」というアクティブファンド(投資信託)に毎月定額で積み立て投資をしています。その結果を以下の図に示します。
今のところは1.29万円プラスとなっています。ただし、このデータは2023年4月29日時点のものです。今後の相場変動により大きく変わる可能性があります。
今まで、毎月1万円または1.7万円で定額投資を行ってきましたが、今後は資産形成をより加速させるべく、毎月の積立額を3.33万円へと増額させていきます。
筆者はアクティブファンドに投資をしていますが、世の中を見ると「インデックス投資(投資信託)」が流行っている印象を受けます。「インデックス投資」は「アクティブファンド」よりも信託報酬等の手数料が小さい事が魅力としてよく取り上げられます。
『投資信託入門1 とりあえずインデックスファンド買っとけば? 投資信託は奥が深くて誰も理解不能』
警告
筆者はあくまでも「実践している事」を報告しているだけであり、決して推奨しているわけではありません。
もし投資する場合、ご自身でよくお調べになって、ご自身の責任の下、ご自身の判断で投資先を決定するようにしましょう。
暗号資産(仮想通貨)に投資して一発逆転を期待
過去のビットコインバブルなどを見て、筆者には「仮想通貨投資は美味しそう」と見えました。
BitFlierに口座を開設し、「BasicAttentionToken」というユーティリティトークンに1年かけて25万円ほど積立投資をしてきました。
今のところ、含み損が6.60万円となっており、投資信託での含み益を大きく上回っています。
「暗号資産(仮想通貨)」と聞くと、「もうバブルは終わった」とよく言われます。なので、投入金額の上限を少額(25万円)にとどめています。
節約して貯金を増やす
投資をしてもすぐに資産が増えるわけではありません。一方、鬼のように節約をする事により毎月1万円浮かせられた場合、実質1万円のリターンを得たことと同義と言えます。
節約をしてお金を浮かせることができれば、その分贅沢をする事や、運用へ追加で資金を投入する事も可能となります。
ChatGPTに訊く新卒社会人にふさわしい資産形成法
筆者が実践している資産形成法は間違っている可能性があります。そこで、最近話題のAI(ChatGPT)に訊いてみました。その回答を以下に示します。
まず最初に、資産形成とは、将来に向けてお金を貯め、それを運用して増やすことです。将来のために、資産形成をはじめることは非常に重要です。以下に、新卒社会人でも実践しやすい、またふさわしい資産形成法をいくつか紹介します。
定期預金や積立預金
定期預金や積立預金は、安定した利息率で運用できるため、初心者向けの資産形成方法としておすすめです。定期的に一定額を積み立てることで、将来的に一定の貯蓄を形成することができます。
投資信託
投資信託は、複数の銘柄に投資することで、リスクを分散し、運用効率を高めることができる投資方法です。初心者でも比較的簡単に始めることができ、さまざまな運用スタイルや投資対象に合わせた商品があります。
株式投資
株式投資は、将来的に高いリターンを得られる反面、リスクが高い投資方法です。しかし、投資対象をよく研究し、リスクマネジメントを行うことで、初心者でも資産形成をすることができます。株式投資は、証券会社の口座を開設することで始めることができます。
不動産投資
不動産投資は、将来的に安定したキャッシュフローを得られる投資方法です。賃貸物件を所有することで、家賃収入を得ることができます。ただし、初期費用が高く、不動産市況の変動や入居者不足などのリスクもあります。
これらの資産形成法は、それぞれメリット・デメリットがあります。自分のライフスタイルや投資スタイルに合わせて、適切な方法を選択することが重要です。また、投資にはリスクが付き物であるため、投資に取り組む前に、十分に情報収集し、自己責任で行動することが大切です。
警告
ChatGPT(AI)はまだまだ発展途上であり、回答内容が間違っている事も少なくありません。真に受けず参考程度に捉え、自分で調べなおすようにしてください。
筆者は2つ目の「投資信託」に投資しています。
自分への投資も重要
資産形成法として、「お金を働きに出す」事以外に、「自分へ投資して収入を上げる」事もよくYouTube等で挙げられます。具体的には以下が挙げられます。
- 参考書を購入したり、通信教育を受講して資格取得を目指す
- 普段の食生活にお金を掛け、仕事のパフォーマンスを維持向上させる
- 副業に予算を充当し、より大きなお金を稼ぐ
正直、筆者は「お金を働きに出す」事以外の方法も取っていきたいと思っています。
本業の収入アップについて検討しています。しかし、本業収入を幾ら増やしたところでサラリーマンである以上、生涯で稼ぐ事のできる金額はたかが知れています。よって副業が必要と考えています。
副業については実はすでに実行しています。本ブログの運営です。今のところは収入源には成りえていませんが、将来的に収入の足しとなってくれる事を期待しています。
筆者の場合、運用への予算増額が一番幸福に感じるので今後も同じスタイルを継続していきます。
経済的不安のない豊かな社会生活を目指して
筆者の資産形成目的は「経済的不安のない豊かな社会生活」です。具体的に言えば、老後「働かなくても十分にお腹いっぱい食べたり遊んだりする事ができる」状況を目指しています。勿論、老後も働きます。ただし理由は「人と関わっていたいから」です。
目標達成には、定年退職までに資産を少なくとも「1億円」以上は稼ぐ必要があると考えています。
現在、資産形成に成功しているとは言い難い状況にあります。今後、状況が改善してくれる事に期待して、真面目に労働や節約に勤しんでいこうと思います。
人生を豊かにしてくれるものはお金だけではない
資産形成計画についてはきっちりと立てているので、仕事を失ったり、何かしらのトラブルに巻き込まれない限りは目標を実現できる予定です。
資産だけあっても人生は豊かなものにはなりません(個人差あり)。現在筆者はお金にはさほど困っていませんが、一人暮らしをしていて寂しく、それを埋める為に毎晩VRChatの世界に入り浸っています。
早く良い相手を見つけて結婚し、子供を最低3人は作りたいと思います。
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