たまには現実逃避をして心身ともにリフレッシュしよう

学生、社会人関係なくいつもご苦労様です。筆者自身も一人の社会人として立派に会社に勤めているつもりです。

どんなに仕事が楽しくてもずっと頑張り続ける事はできません。一度も休まずに頑張り続けると、個人差はあるとは思いますが、身や心が徐々に消耗していき最終的に限界を迎えてしまいます。仕事だけではなく学業も同様です。時には自分自身の身体を労わってあげなければなりません。

筆者は定期的に心身ともにリフレッシュさせるため旅行をしています。その中でも特に多いのが「国民休暇村」です。本記事では筆者がこれまで訪れた国民休暇村での経験を、筆者自身が忘れることが無い様に備忘録として記そうと思います。

休暇村志賀島での思い出

休暇村「志賀島」はその名の通り福岡県の志賀島にあります。ホテルは玄界灘に面した場所にあり、客室や温泉、ビュッフェ会場から玄界灘を眺める事ができます。(晴れていれば)夕刻に赤い綺麗な夕日が玄界灘の遥か彼方、水平線に沈む光景を堪能することができます。

ホテルの正面口から出ると目の前にビーチがあります。綺麗な砂浜はもちろん、ハート型のモニュメントが設置されていて、いつか恋人ができたら一緒に来て写真を撮りたいと思っています。

夕食と朝食はビュッフェ形式となっていて、好きなものを自由に取って食べる事ができます。

休暇村志賀島へのアクセス方法

休暇村志賀島へのアクセス方法は、博多駅から「鹿児島本線(小倉門司港方面)」の電車に乗り、途中の香椎駅で「香椎線(海の中道方面)」の電車へ乗り換えます。そこから送迎バス(要予約)に乗り換えてホテルまで行きます。

鹿児島本線から香椎線への乗り換えは慣れていないとスムーズに済ませるのはやや困難です。乗り換えに失敗すると、香椎線の本数は鹿児島本線と比較して少ない為、長時間待つこととなります。ゆとりをもったスケジュールを立てて行動することをお勧めします。

休暇村南淡路での思い出

休暇村南淡路はその名の通り淡路島にあります。丘の上に立っており大阪湾や鳴門海峡大橋を一望することができます。温泉からも同様の景色を眺める事ができます。普通のお風呂の他にも、ジャグラー機能がついている風呂もあり、刺激を味わいながらの景色堪能により得られる感動は格別です。

食事は他の休暇村同様にビュッフェ形式となりますが、鳴門金時は淡路島の名産品であり、(おそらく)ここでしか味わえないと思われます。鳴門金時は薩摩芋の一種ですが、中身の美しさやその甘さが群を抜いています。他にも淡路島の名産品として玉ねぎが挙げられますが、食べられない事情ある場合や苦手である場合を除き、食べておいて損はないと思います。

ホテル屋上には展望台があり、晴れていれば立派な大型望遠鏡を使って星空を観察することができます(イベント開催中のみ)。筆者が行ったときは半分にかけた月表面を観察しました。それ以外の観察もあるのかは知りません。実際に体験された方で、月以外の観察があった場合は下のコメント欄で教えてください。

鳴門海峡大橋と渦潮

淡路島といえば鳴門海峡大橋と渦潮が有名です。福良から遊覧船が出ており、時期や時間、天候によって渦潮が見られる可能性があります(見られないこともあります)。

筆者はこのお盆(8月)に行ってきましたが、幸運なことに潮の渦を見ることができました。上の画像は鳴門海峡大橋の真下で撮影したものです。「渦の華」と呼ばれるものを目にすることができました。それから、筆者は本当に幸運で、目の前でやや大きめの渦を見ることができました。その様子を撮影することにも成功しました。下の画像がそれです。

休暇村南淡路へのアクセス方法

休暇村南淡路へのアクセス方法は色々あると思いますので、今回は筆者が行った方法を記そうと思います。

まずJR大阪駅から新快速に乗車して三宮駅でおります。三宮駅からは高速バス「神姫バス」に乗って明石海峡大橋を渡ります。そのまま福良まで行きバスを降ります。福良からホテルまでは送迎バス(要予約)を利用します。

休暇村伊良湖での思い出

休暇村伊良湖は愛知県の下の方に位置しています。正直に言うと、一緒に行った祖父と喧嘩をしていたため、あまり楽しい思い出はありませんでした。昼食および夕食は他の休暇村同様にビュッフェ形式となっています。温泉では炭酸泉と濁り湯があります。読者の皆様におかれましては、旅路での仲間との喧嘩は可能な限り避けることを推奨いたします。せっかくの旅行が台無しとなります。

休暇村伊良湖にはレンタルサイクルがあり、海沿いの道や丘を自転車で走行し美しい景色を堪能する事ができます。借りられる自転車は主に二つあります。一つは電動アシスト機能付き自転車、そしてもう一つは普通の自転車です。筆者は常日頃ロードバイクを乗り倒している為、それほど苦労する事なく普通の自転車で伊良湖を2時間程度で周回する事ができましたが、途中険しい坂道が幾つかあり、電動アシスト自転車を選んでも良かったと少し後悔しました。もし読者の方がレンタルサイクルを利用する場合、ご自身が楽だと思う方を自己責任で選ばれてください。

休暇村伊良湖へのアクセス方法

休暇村伊良湖へのアクセス方法も様々ありますので、ここでは筆者が行ったルートを記します。

まず近鉄の大阪難波駅から特急で鳥羽駅まで向かいます。鳥羽駅から少し歩いて伊勢湾フェリーに乗り、伊勢湾を渡って愛知県の伊良湖岬に行きます。そこからホテルまでは送迎バス(要予約)を利用します。